秋ネイルの選び方3選 旬の 季節感を取り入れる要素とは?

例年残暑が長引く秋。だけど、季節感満載のおしゃれを楽しみたい…。そんな日々は、ネイルからこっくりとした秋モードにシフトしてみては? 今回は、「色・柄・素材」3つのポイントから、秋らしさを存分に楽しめるネイルデザインをご紹介。お気に入りのネイルを取り入れて、さっそく爪先から秋に着替えよう。

1. 「色」で取り入れる

こっくりとしたカラーのネイルは、纏うだけで一気に秋モード。くすみカラー、深みのあるカラーなど、好みのカラーを取り入れて爪先から秋のムードを感じよう。

くすみ感のある2つのアースカラーが、秋の訪れを存分に表現

落ち着きのあるモカブラウンとオリーブが、爪先を上品に彩るデザイン。ベージュアイボリーベースのランダムアートがカジュアルさをプラスし、シックすぎないバランスに。

こっくりとしたボルドーカラーで、気品のある指先に

秋の定番色・ボルドーに、繊細なコッパーのアートをオン。深みがあるのに華やかなボルドーは、オケージョンシーンでも大活躍。柄物ファッションにも難なく合わせやすい万能デザイン。

秋カラーを詰め込んだフットネイルに、ゼブラ柄で遊び心を

くすんだモカベージュ・熟した葡萄を思わせるパープルなど、低明度のカラーを組み合わせたデザインは、まさに秋の足元にベストマッチ。コッパーで描かれたゼブラ柄のラインアートが、エッジーな雰囲気を演出。

2. 「柄」で取り入れる

パッと視覚に訴える柄は、その季節らしさを存分にアピールできる要素。洋服では難易度が高い柄でも、ネイルでなら簡単に取り入れられる。靴やベルトなどの小物とネイルの柄を、さりげなくリンクさせてもおしゃれ。

べっ甲柄アートは、カジュアルなコーディネートのアクセントに

秋に取り入れたい、重厚感のあるべっ甲柄。クリアなボルドーとミルキーホワイトのニュアンスアートが、インパクトのあるべっ甲柄を軽やかな印象にシフト。デニムスタイルはもちろん、トレンチコートなどシックなコーディネートの日にもぴったりのデザイン。

「可愛い!」と言われること必至の、茶目っ気溢れるハロウィーン柄

まさにハロウィーンパーティーのにぎやかさを表現した、キャッチーなイラストや柄が目を引くデザイン。遊び心溢れるテンションが、纏う人の愛嬌をアピールする。ハロウィーンの時期ならではの、とことんポップな指先を楽しんで!

Trend Foot Design 3 ホイルアートネイル

デザイン性の高いホイルアートは、配置やカラーによって印象が激変。ベースカラーとのコントラストを付けたデザインなら、クールでゴージャスに。同系色でまとめたニュアンシーなデザインなら、柔らかく上品に。なりたい印象に合わせてチョイスしてみて。

秋定番のチェック柄は、メタリックピンクで華やかに

こっくりと深みのあるボルドーに、メタリックピンクのチェック柄が際立つネイル。全てチェック柄にすれば甘い雰囲気に、単色のメタリックピンクをポイント使いすればどこか小粋な雰囲気に。ざっくりとしたニットにもよく合う、温かみのあるデザイン。

3.「素材」で取り入れる

ふんわりとしたマット素材を爪先に纏えば、ぐっと秋らしく。少しずつ素材が変化する秋のファッションにもぴったりとマッチし、上品で洗練された印象へ導く。

落ち着いた印象のマット質感に、華やかカラーをマルチにオン

スモーキーなピンク・ローズ・レッドを全てマット質感で配したデザインで、手先をふんわりとソフトな印象に。上品でフェミニンなファッションに合うのはもちろん、ジャケットなどマニッシュなアイテムと合わせれば、印象を柔らかく中和する。

濃淡ピンク×ハートの、とことん甘く温かみのあるネイル

ピンク好きにはたまらない、スイートな印象のハートネイル。可愛らしいデザインながらどこか大人のニュアンスを感じさせるのは、マット質感のなせる業。オールピンクでもさらりとした見た目のマットだから、誰でも取り入れやすい。

個性的なレオパード柄も、ふんわりマット質感で大人仕様に

一見冒険的に見えるレオパード柄×メタリックコッパー・ブラウンレッドの組み合わせも、マット質感で纏うことで一気に秋らしく落ち着いた印象に。モノトーンのニットコーディネートやデニムスタイルに合わせて、足元を存分に目立たせて。

今回ご紹介したデザインは、どれも秋ムードを感じられるネイルばかり。爪先から秋ファッションにシフトすれば、一気におしゃれ感がアップします。エッシーモで、今年取り入れたい「秋ネイル」をぜひ見つけてみてくださいね!